皮膚損傷・腫瘍

皮膚腫瘍

切除後、病理検査で良性・悪性の判断をします。
あらかじめ悪性が疑われる場合は総合病院をご紹介します。

皮膚損傷(擦り傷、切り傷)

小外科処置にも対応いたします。
10cm未満で腱に達していないものに対する縫合などの処置も行います。

肥厚性瘢痕(ケロイド)

体質に依存する所が大きい病態です。
ステロイド外用剤や抗アレルギ-薬内服にて治療します。
局所注射薬を用いることもあります。

火傷(やけど)

火傷(やけど)をしたらその場ですぐに冷やしてください。冷水で(水道水で構いません。)30分以上冷やして何も塗らず(市販の軟膏など)受診してください。水疱は破らないで下さい。

広範囲の火傷(教科書的には体表の15パーセント以上ですが…)、片腕を火傷した場合(体表の9パーセント)は脱水や電解質異常を伴い、感染にも十分な治療が必要で入院治療の適応になりますので、救急指定病院を受診して下さい。

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