初めての方へ/院長挨拶
2006年3月3日、東急目黒線・不動前駅から徒歩2分、小規模ビルの3階に開院させて頂きました。(1階は調剤薬局、2階は内科・小児科医院です。)
院名の通り、泌尿器科・皮膚科をメインに診療を行っておりますが、常に患者様の全体像を診せて頂く医療を心がけております。特に最近は前立腺がんをはじめ泌尿器悪性腫瘍の増加が著しいと勤務医生活で感じておりました。
また女性の尿失禁・頻尿症状やシミ・そばかすといったQOL(生活の質)に関ってくる疾患・症状も社会的重要性を増していると思われます。
当院では軟性膀胱内視鏡、排尿流量測定機器、超音波エコー、皮膚医療レーザーなど、最新の医療設備を整え、正確な診断のもと適切な治療を行わせて頂き、疾病の予防・早期発見にも積極的に努めてまいります。
また手術適応や入院治療が必要な方には近隣の総合病院とも積極的に連携を図らせていただいております。(連携病院の一部をご紹介させて頂いておりますが、基本的にご希望の病院があればどちらでも御紹介可能です。)
また、街の身近な診療所として、いろいろな病気や治療方針の相談役になれればと思っておりますので、セカンド・オピニオンのご要望にもお応え致します。
開院7年目を迎えて
ふどうまえ泌尿器科皮フ科も、早いもので7年目の春を迎えました。開院以来、本当にたくさんの患者様に来院して頂き、地域の医療機関からも大変多くのご紹介を賜り、大変感謝しております。また、いつもお忙しい中当院の依頼にご協力頂いております連携医療機関の皆さまにこの場をお借りして深く御礼申し上げます。
一昨年の政権交代以来、昨年の東日本大震災、税制(と社会保障)改革の延長線上にある年金問題、医療・福祉問題、世界に類を見ない急速な高齢化社会問題と多難を極める日本社会ですが、医療を通して少しでも社会に貢献できればと思っております。その手始めと致しまして、仕事が忙しすぎて受診出来ない方、もう少し早く受診して下されば早期発見出来た癌疾患の方、せっかく良くなりつつあったのに再診出来ずにぶりかえしてしまう方々等をたくさん拝見して参りました故、今月(2012年4月)から火曜日に夜間診療を設けさせて頂きました。
夜10:00まで受け付けておりますので、御多忙の方々の受診をお待ちしております。
6年間の診療の中で、慢性疾患にて開院当初から通院して下さっている方、一度転勤等でこの地を離れてから、また当院を受診して下さる方々、そのような患者様方の期待を裏切らない診療を出来る様、今後も精進していく所存ですのでよろしくお願い致します。
院長略歴
東京都練馬区に生まれる。東京都立大泉高校卒業
- 平成4年
- 琉球大学医学部医学科卒業
- 平成5年
- 帝京大学医学部泌尿器科
(麻酔科・救命救急科含む)
- 平成7年~
- 武蔵野赤十字病院
- 平成14年~
- 板橋中央総合病院
- 平成18年3月
- 当院開設
学会・資格等
- 日本泌尿器科学会認定専門医
- 品川区医師会元理事
- 日本臨床皮膚外科学会正会員
- 日本抗加齢医学会正会員
- 東京泌尿器科医会元理事
- 日本医師会認定産業医
- 日本皮膚アレルギー学会正会員